どこかで烏が鳴いた。
三千世界の鴉を殺し、主と朝寝がしてみたい
毎日を、ただそこに横たわるのは退屈な日常、などと思ってはいなかったはずだ。
高校に入学し、面白い奴らにも出会い、少しの退屈と愉快な日常があった。
そう、今の今まで、そこにいたのだ。
「おお、政宗様!!」
「ご無事で何よりでございます!!」
「すぐに殿をお呼びしろ!!!」
見覚えのない天井。
気遣わしげに覗き込んでいた顔は、喜色に変わり。
俄にさわがしくなる室内。
BAD DREAM。
一体何のjOKEでこいつらは時代劇の格好をしていやがる。
映画の撮影か?
それともモトチカの奴が前に言っていた、どっきり、って奴か?
また、どこかで烏がないた。
一言
というわけでパロです。
王紋はおすすめです。
読み出すと止まらないので学校、会社、バイトがある日はおすすめしません。笑
不満等は穴をほってそこに叫んでください。鱶屋には送らないように。
でも感想は欲しい微妙なお年頃。
エロを期待されている奇特な方がいらっされば念を送ってください。
我に力を。